( ゚д゚)の夏のある日のようです
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:33:58.34 ID:zbnBUlnqO
-
風に乗って潮の香りがする。
蝉時雨が聞こえてくる。
前からここは好きだったな……
ある夏の日、夏休みということで俺は従姉妹の家にやってきた。
従姉妹の家には一人娘がいる、俺より一つ上だが背は低く
一般的には美人というよりカワイイ系だろうか。
親友のダイオードが
/゜、。/「お前の妹か? 早急にメアドを私に渡すべし」
とか言ってたが……俺は
(;゚д゚)「いや、従姉妹だし! しかも年上だし! か、彼氏いるしぃっ!!」
とか言って一蹴りしたが、彼氏がいるかどうか定かではないが……
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:36:44.32 ID:zbnBUlnqO
- 話を今に戻そう……、母ちゃんが町内会の旅行に行くらしく俺は従姉妹の家に預けられたわけだが……
???「ちょっとミルナく〜ん!!」
姉ちゃんがお呼びらしい…
( ゚д゚)「なんだよ姉ちゃん?」
ダラダラとキッチンへ向かう。
キッチン全体に焦げた臭いと、得体の知れない付着物まみれになっていた。
二人で片付けながら聞いてみるかね…
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:40:53.80 ID:zbnBUlnqO
-
( ゚д゚)「何してたの?」
ノパ听)「コレ」
姉ちゃんが手に持っていたのはホットケーキの素
(;゚д゚)「何をどうしたらこうなるんだ……?」
ノパ听)「取説通りにやったのよ?」
マジすか…
( ゚д゚)「料理下手以前の問題だね……」
ブツブツ言っていると
(;゚д゚)「あでっ!?」
不意に頭に衝撃が走る。
ノハ#゚听)「〜っ!」
何かご立腹らしい……
ひとがしゃがんでるのを良いことに頭を叩きやがって……
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:45:09.95 ID:zbnBUlnqO
- 姉ちゃんはそのままキッチンから出ていく。
ノパ听)「ミルナく〜ん」
またお呼びか
( ゚д゚)「はいはい、何だい何だい」
ノパ听)「服汚れちゃったから着替えるついでにシャワー浴びるから」
( ゚д゚)「あぁ、そう」
ノパ听)「覗くなよ〜?」
( ゚д゚)「誰が覗くかよ……」
俺は、とりあえず気にせず掃除を続けた。
数分後……
ノハ#゚听)「ミィルゥナァ〜!」
今度は何だ
(;゚д゚)「何だよ……?」
浴室に行き、戸をノックすると姉ちゃんが顔を覗かせた。
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:49:02.38 ID:zbnBUlnqO
-
ノパ听)「アタシの部屋から取ってきなさい、ベッドに積んであるから!」
( ゚д゚)「何で俺が……、自分でやれよ……」
ノハ#゚听)「風邪引いたらどうすんのよ! 駆け足ぃ!!」
のらりくらりと姉ちゃんの部屋へ向かう。
ドアノブに手を掛けて止まる…
( ゚д゚)「おぉう……、一応女の子の部屋だねぇ。
まぁ、数年前にも来たし大したこと……」
ドアを開く
(*゚д゚)「あるな」
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:51:12.13 ID:zbnBUlnqO
-
『女』な匂いが鼻を通り抜ける、甘い?否、やわらかい?否……、
どれも当てはまらない独特な匂いだ……。
( ゚д゚)「いわゆる未知の世界でおま」
置いてある物は、可愛げなヌイグルミや少女マンガ等
ただ、傍らにあるシグルイが気になるが……
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:54:45.90 ID:zbnBUlnqO
-
( ゚д゚)「まぁ、いいか着替えは……
コレかな?」
ベッドに畳んで置かれた着替えを持ち上げると、一枚の布切れが落ちた。
( ゚д゚)「ん……?」
布切れをつまみ上げる、それは
薄いピンクの三角形に小さな赤いリボンの着いた
(*゚д゚)「お、おぱんてぃ〜!?」
うっほ!うっほ!うっほ!
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 13:58:24.64 ID:zbnBUlnqO
-
お茶目に舞っていると浴室から怒声が、
ノハ#゚听)「ちょっと! いつまでかかってんのよ!」
(;゚д゚)「たぅっ! 今すぐ、今すぐ持ってくよ!!」
我に帰って急いで浴室へ向かう。
( ゚д゚)「ほいっ……」
浴室に背を向け、着替えを持った手だけを戸の隙間から入れる。
ノパ听)「ありがとっ!」
浴室からゴソゴソと聞こえてくる。
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:03:13.27 ID:zbnBUlnqO
-
不意に、音が止まる。
( ゚д゚)「?」
次いで戸を思い切り蹴る音と怒声。
ノハ#゚听)「いつまで突っ立ってるのよ!」
(;゚д゚)「おおお〜!!」
バタバタと浴室の前から離れてリビングへ向かった。
リビングのソファに座り、テレビのスイッチを入れる。
( ゚д゚)「ん〜……」
チャンネルをカチャカチャ変えるが特に何もやっていない。
笑っていいとも夏休み……、稲川……、アニメ夏休みスペ…… etc.etc.etc...
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:06:32.22 ID:zbnBUlnqO
-
不意に頭の上に何かが乗りかかる。
ノパー゚)「ん〜」
姉ちゃんか……
( ゚д゚)「何?」
テレビを見ながら問いかけた。
姉ちゃんは俺の前に回り込んで答える。
ノハ*゚。゚)b「お腹空いたから何か作ってよ」
しゃがみ込んで視線の下の方に居る姉ちゃん。
薄着なもんで谷間が……
( ゚д゚)「冷麺で良い?」
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:10:34.00 ID:zbnBUlnqO
-
キッチンへ向かうと、まず薄焼きの卵焼きを作ってまな板の上に乗せた。
次に手頃な鍋を用意して湯を沸かして麺を茹でる。
その間に具材を刻んでいく、先程の卵焼き、ハム、トマト、キュウリ……
刻み終わる頃に麺が茹であがる。
なんか姉ちゃんが後ろをウロウロしてるが気にしない……
氷水を入れたボールに麺を入れ、冷まし皿に乗せて刻んだ具を盛りつける。
最後に紅ショウガを一摘み乗せた。
手際が良い、流石だな俺
( ゚д゚)「出来たよ〜」
冷麺を盛りつけた皿を両手に持ちテーブルへ持っていく。
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:13:47.55 ID:zbnBUlnqO
-
ノハ*゚ー゚)「〜♪」
姉ちゃんは割り箸を二膳もって椅子に座って、
鼻歌混じりに足をパタパタと揺らしていた。
ノハ*゚听)「はい、食べよ食べよ!」
席に着くと姉ちゃんが割り箸を一膳こちらに渡す。
ノハ ゚д゚ )( ゚д゚ )「「いっただきま〜す」」
冷麺(こっち見んなw)
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:17:58.20 ID:zbnBUlnqO
-
冷麺を口に運ぶ、ちょっと酸っぱい麺汁と具が口の中で絡み合う。
( ゚д゚)「我ながら良い出来だ……」
ノパ听)「料理の腕は認めよう」
黙々と箸を進める二人。
冷麺を数分で平らげて食器を洗い場に持っていく。
姉ちゃんはリビングへ……
食器を洗い終わり、自分もリビングに戻る。
テレビつきっぱなし、姉ちゃんはソファで寝息を立てていた。
ノハ- -)「スー……、スー……」
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:21:19.76 ID:zbnBUlnqO
-
( ゚д゚)「食べてすぐ寝ると牛になるってよ」
そっと近づいて顔をのぞき込む。
( ゚д゚)「普通にしてりゃ可愛いのにねぇ……」
扇風機を機動させ、リクライニングの座椅子に腰を下ろす。
俺は携帯ゲームを取り出し、起動させた。
( ゚д゚)「〜♪」
イヤホンを装着プレイする俺は紳士ハンター
巨大で機械的な愛槍【ディープフィッシャー】を背負いハンティングへ赴く。
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 14:29:29.20 ID:zbnBUlnqO
-
目の前に広がる小高い丘
飛びかかる雑魚小型の青い肉食竜
愛槍で貫き、斬り裂き、業火で焼き殺す。
蹴散らしながら野を駆ける。
( ゚д゚)『ふむ……、所詮小型な下等生物、大したこと無いな』
洞窟の中へと歩を進める紳士ハンター。
生肉を洞窟のお決まりの場所に置き、ふと横に視線を移す紳士ハンター。
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:02:34.95 ID:zbnBUlnqO
-
( ゚д゚)『白くって、丸くって……』
視線の先には大きな白い卵……
( ゚д゚)『こいつぁ納品するべきだ、と死んだ親父が言ってる気がするぜ……』
手を伸ばすと洞窟の上部の穴から、けたたましい鳴き声が聞こえてきた。
現れたのは桜色の巨体……、リオレイアといわれる雌の飛竜の稀少種だ。
俺は敬意を込めて【サクラたん】と呼んでいる。
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:04:41.29 ID:zbnBUlnqO
-
( ゚д゚)『ふっ、卵はお預けか……』
サクラたんは生肉に夢中になっている。
愛槍のリロードを済ませて、サクラたんの死角へ回り込む。
( ゜д゜)『勝負だ、サクラたん!!』
愛槍の切っ先をサクラたんへ向けると同時に世界が暗転した……。
なんだ? 何が起こった!?
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:07:33.77 ID:zbnBUlnqO
-
( ゚д゚)「バッテリー切れかよ……」
携帯ゲームを床に置き、立ち上がる。
背伸びをすると背骨が鳴った。
姉ちゃんの方へ視線を移すと
( ゚д゚ )「……」
服がはだけて下乳丸出しになっていた。
足音を忍ばせてゆっくりと姉ちゃんに近づいていく。
(*゚д゚)(テラ無防備……、下乳エッロ……)
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:10:40.31 ID:zbnBUlnqO
-
姉ちゃんの真横の立ち、ジワジワと手を胸の辺りに伸ばす。
(;゚д゚)「くっ……、おっ……」
服のはじっこを摘み、ゆっくりと下げていく。
( ゚д゚)(さ、さすがにこのままはマズい……、なんとか服を元に戻しとk)
ノハ ゚д゚ )「……」
Oh!
( ゚д゚ )「……」
ぎゃあああああああ
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:14:35.54 ID:zbnBUlnqO
-
幕間
( ´_ゝ`)「弟者よ、お前ならこんなときどうする?」
(´<_` )「ありえないから問題無いだろ?」
(;´_ゝ`)「連れないな……、もしもって話だ馬鹿者」
(´<_` )「素直に話して弁解を求めr」
(´_ゝ`)「はいハズレ、弟者死亡」
(´<_`)「あとで殴るわ……で、兄者はどうするんだ?」
(*´_ゝ`)「俺はだな……、おっぱいに吸い着くね、そして揉んで、揉んで、揉んで、揉んで……、フヒヒヒヒwwwwww」
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:17:19.51 ID:zbnBUlnqO
-
(´<_` )「前言撤回、今殴るわ」
(;´_ゝ`)「いや落ち着け、話せばわかる! 待てって!」
(´<_` )「兄者が犯罪を犯す前に止めてみせる……」
(;´_ゝ`)「ちょwwwバットはねーよwww冷静に話し合いをwww」
弟者に握られたバットが振り下ろされる。
(;゚_ゝ゚)「ああああああああ!」
「ガッシ! ボカ!」
幕間終わり、本編をお楽しみ下さい。
- 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:21:19.80 ID:zbnBUlnqO
-
( #)д゚)「……弁解もクソも無いな」
姉ちゃんは俺の横っ面に平手打ちを決めると、無言で自室へ駆け込んじまった。
まぁ、無理もないかと思いつつ充電器に繋がれた携帯ゲームのMP3プレイヤーで適当な曲を聴く。
( #)д゚)「謝るべきか? いや、俺は悪くない、事の成り行きを説明して……
素直に聞いてくれそうに無いな」
携帯ゲームから流れる悲しげな音楽を聴きながらうなだれる。
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:23:41.58 ID:zbnBUlnqO
-
二時間程経っただろうか……、姉ちゃんがリビングに戻ってきた。
ノパ−゚)「……」
( #)д゚)「……」
心なしか……、目の周りが赤くなっているように見えるが……
俺の顔は半分赤く腫れている。
( #)д゚)「あ……」
ノパ听)「えと……」
同時に口を開いた。
( #)д゚)「どうぞ」
ノパ−゚)「うん……」
とりあえず譲った。
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:26:33.13 ID:zbnBUlnqO
-
ノパ。゚)「おいで……」
小さくそう言って、姉ちゃんは部屋に戻っていった。
( #)д゚)「素で……怒ってるのか……?」
ちょっと気が引けた。
足取り重く、姉ちゃんの部屋に向かう。
暗い空気を振りまきながら姉ちゃんの部屋の前に立ち、
ノックをしようとすると
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:28:55.98 ID:zbnBUlnqO
-
ノパ听)「ノックはいいから来なさい」
中から姉ちゃんが声を掛けてきて体がビクッてなった。
( #)д゚)「へい……」
部屋に入るとさっきと違う、これまた形容し難い匂いがした……。
姉ちゃんはベッドの上で正座している。
自分より背が低いはずの姉ちゃんがちょっとデカく見える……。
威圧感があるって言うものか
( ゚д゚)(なんか怖いな……)
顔の腫れは引いていた。
しばらく立ち尽くしていると、
ノパ听)「何してんの? そこに座るっ!」
促されるままにベッドの正面辺りに正座した。
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:32:27.43 ID:zbnBUlnqO
-
ノパ−゚)「……」
( ゚д゚)「……」
沈黙……
ノパ−゚)「……」
(;゚д゚)「……」
いつまで続くんだ……?
ノパ−゚)「……」
(;゚д゚)「……」
なんか舌が痺れてきたwwwうぇwww
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:33:41.21 ID:zbnBUlnqO
-
ノパ听)「あのね……」
( ゚д゚)「はぅぉ!?」
やべっ、変な声出た。
ノハ ゚д゚ )「良い……?」
(;゚д゚)「へい……」
そんな顔で見ないで……
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:35:43.34 ID:zbnBUlnqO
-
ノパ听)「あの、ね……さっきはビックリしちゃったけど」
( ゚д゚)「……」
ノハ ///)「ちゃんと……、言ってくれれば……良い……よ?」
( ゚д゚)
(゚д゚ )
( ゚д゚ )
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:37:54.98 ID:zbnBUlnqO
-
それは無いわ
(;゚д゚)「オーケィ姉ちゃん! ちょっと落ち着こうか?」
ノハ*゚听)「はにゃ?」
はにゃ? じゃねーよ……
俺は、何故姉ちゃんの服に手を掛けていたのかをちょっとデコレーションして健全に説明した。
- 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:40:39.98 ID:zbnBUlnqO
-
ノハ;゚听)「えーっと、つまり?」
(;゚д゚)「姉ちゃんの一人相撲的な……ね?」
そして、また数分沈黙が訪れて……
ノハ*゚−゚)「ん〜……」
( ゚д゚)「何?」
姉ちゃんが、なんかモジモジしてこちらを見てらっしゃる。
あ、立ち上がってこっち来た。
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:43:31.54 ID:zbnBUlnqO
-
〜ミルナの精神世界〜
( -●д●)「やぁ、皆よく集まってくれた」
( メ゚д゚)「昔のよしみだ、どこだって駆けつけるぜ?」
(゚д゚)「当然でおじゃる」
_
( ゚∀゚)「おっぱいボイーン」
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:45:21.47 ID:zbnBUlnqO
-
( -●д●)「まず、この状況だが……、どう見る?」
( メ゚д゚)「罠の臭いがするぜ……、ATFで防御を固めることを提案する
(゚д゚)「えぇい、ここは逃るが勝ちじゃ!」
_
( ゚∀゚)o彡゚「おぉっぱぁいぃ!ボッイィーンッ!!」
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:47:02.46 ID:zbnBUlnqO
-
( -●д●)「まとまらないな……」
( -●д●)「よし、多数決を取る……」
( メ゚д゚)「俺の考えは変わらん……」
_
(゚∀゚)o彡゚「乳房ボイーン!!」
_
( ゚∀゚)o彡゚「おぱいボイーン!!」
- 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:48:42.43 ID:zbnBUlnqO
- _
( -●∀●)o彡゚「多数決ボイーン!!」
( メ゚д゚)「俺の……考えは変わらん……ん……」
_
(゚∀゚)o彡゚「乳房ボイーン!!」
_
( ゚∀゚)o彡゚「おぱいボイーン!!」
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:54:09.17 ID:zbnBUlnqO
- _
( -●∀●)o彡゚「多数決ボイーン」
_
( メ゚∀゚)o彡゚「ATFボイーン!!」
_
(゚∀゚)o彡゚「乳房ボイーン!!」
_
( ゚∀゚)o彡゚「おぱいボイーン!!」
_
( ゚∀゚ )9m「さぁ、そこの君も!」
_
( ゚∀゚)o彡゚「おっぱい!おっぱい!」
_
( ゚∀゚)o彡゚「ボイン!ボイーン!」
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:55:51.76 ID:zbnBUlnqO
-
(#゚д゚)『どぅあまれえええええ!!』
(#゚д゚)『俺は貴様には負けないぞ! ジョルジュゥゥゥ!!』
小さいジョルジュ達をまとめて握りつぶしてやった。
俺は勝ったんだ!!
〜ミルナの精神世界 FIN〜
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 18:58:38.17 ID:zbnBUlnqO
-
精神世界でやっつけたのに……
ジョルジュをやっつけたのに……
飛竜の卵のように白くって、丸くって……
そして卵とは違う柔らかなオッパイが目の前にあった。
ノハ ///)「ん……」
姉ちゃんが俺の頭を優しく包み込む……
あぁ、柔らけぇなぁ……
オッパイってこんななのか……
姉ちゃんの温もりが、鼓動が、優しさが直に伝わってくるようなぁ……
_
( ゚∀゚)『 墜 ち て み る も ん だ ろ ? 』
(*゚д゚)『悪く無い……、寧ろ良いな……』
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:04:12.72 ID:zbnBUlnqO
-
※:ここからガンガンエロが含まれますよゐこは見ちゃだめよ☆
lw´‐ _‐ノv「米……?」
いや……、米だね……うん。
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:06:31.51 ID:zbnBUlnqO
-
なんかちょっと質感が違う突起がある……
こいつぁ……、アレか?
_
( ゚∀゚)o彡゚『 逝 っ ち ま え 』
下に垂らしたままの腕を持ち上げて、乳房に手を添えた。
ノハ ///)「ふぅ……」
姉ちゃんが短く息を吐いた。
- 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:11:09.45 ID:zbnBUlnqO
-
ゆっくりと、ゆっくりと手を這わせていき、突起を指先で弾いてみた。
ノハ ///)「〜っ!」
弾くのに合わせて姉ちゃんが小刻みに震える。
なんかオモシレェ……
突起が心なしか、硬くなってきた気がしなくもない。
、
( ゚∀゚)『 逝 け ! 』
精神世界のジョルジュの声にも力が込められている気がする。
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:16:12.21 ID:zbnBUlnqO
-
頭の位置をズラし、ちょっと硬くなった乳首を口に含んでみた。
ノパ///゚)「〜〜っ!!」
姉ちゃんがビクッと反応した気がしたが気にしない。
そのまま乳首を吸った。
_
( ゚∀゚)『やるじゃんw』
(*゚д゚)『ナメるなよ?w』
_
( ゚∀゚)『男は御免だw まぁ、あとは貴様次第だぜ。アバよ』
ジョルジュは精神世界の光の中に消えていった
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:18:30.88 ID:zbnBUlnqO
-
乳首を舌で転がし、手で乳房胸を弄ぶ。
ノハ ///)「んっ……」
姉ちゃん、姉ちゃん……
おや? Jr.の様子が?
- 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:20:17.43 ID:zbnBUlnqO
-
ティロティロ♪
ズンチャズンチャズンチャズンティー♪
ズンチャズンチャズンチャズンティー♪
ピロリロー♪
チャーラーラーピロリピロリロー♪
おめでとう! Jr.がジュニーアに進化したぜ!
- 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:26:24.18 ID:zbnBUlnqO
-
姉ちゃんの手が俺のジュニーアの方に伸びてくる。
姉ちゃんの鼓動が早くなる。
俺の鼓動も早くなる。
(;゚д゚)「ちょまっ!!」
ノハ*゚听)「ほぇっ?」
ちょwww可愛いなチクショーwww
(;゚д゚)「ゴ、ゴ……」
(;゚д゚)「ゴ…ム……?」
何故妙な所で冷静なのよ俺ち!グジョーwww
ノハ;゚听)「あ……、無いとやっぱ……?」
(;゚д゚)「ねぇ……?」
姉ちゃんがゴソゴソとゴムを探し始めた。
- 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:31:13.29 ID:zbnBUlnqO
-
時間にして1分も経っていないだろう、しかし……
ジュニーアを野に帰しますか、そうですか……。
ジュニーアは寂しそうに去っていった。
ノハ*゚听)「あった」
( ゚д゚ )「……」
- 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:34:51.71 ID:zbnBUlnqO
-
ノハ;゚听)「りゃ……?」
時既に遅し……
あぁ、こんな時にリンゴゥ……
君のスタンド【マンダム】があれば
……くそっ!
ジャイロ……、僕たちはここで終わりみたいだ。
グぅゥ……
そんな事が頭の中を巡っていると、おもむろに姉ちゃんの手が、うなだれるJr.を優しく掴んだ。
ノパ///゚)「初めてだから、上手くいくかわからないけど……」
姉ちゃんの唇がJr.に近づく。
- 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:37:04.62 ID:zbnBUlnqO
-
(;゚д゚)『うわあああ! こ、こいつがフェッラー線の力だというのか……!?』
(;゚д゚)『トンでもねぇ……、耐えられるわけがないっ!!』
意識を集中しろ!
(;゚д゚)『誰だ!?』
意識を集中して力を高めるんだ!
- 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:40:39.86 ID:zbnBUlnqO
-
(;>д゚)『や、やってみる!』
(#゚д゚)『うおあああ!!』
<凄い、エネルギーだっ!>
<体が、精神が保つかどうか……>
<死なばもろともよっ!!>
(;゚д゚)『あなた達は……!?』
<<< フェッラーチーム >>>
『うぅおおおああああ!!!』
- 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:44:24.91 ID:zbnBUlnqO
-
<<< あとは任せろ、貴様は進め >>>
その名は……
(#゜д゜)「っ!!」
【真・ペッニー】
ノパ///゜)「んっ……」
姉ちゃんは、真・ペッニーから口を離した。
真・ペッニーは限界ギリギリを保っている……。
そこに強固な装甲が姉ちゃんによって装着される。優しく、丁寧に。
- 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:51:44.42 ID:zbnBUlnqO
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真・ペッニーもヤバいが
(*゚д゚)「い、良いかな……?」
俺もヤバちwww
ノハ ///)「ん……」
姉ちゃんが頷き、ベッドに横になる、先ほどのパンツがスカートから覗いている
心なしか、ちょっと湿ってるみたいだ。
俺は両手をパンツの横にそっと添える。
姉ちゃんは、腰をちょっと浮かせた。
ノハ ///)「ひゃんっ」
パンツはスルリと脱げて、秘部が露わになる。
凄く……綺麗だ……
(;゚д゚)「ゴクリ……」
一瞬時が止まった
- 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 19:56:39.08 ID:zbnBUlnqO
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ノハ*゚听)「見てないで……」
(*゚д゚)「あっ……」
装甲に覆われた真・ペッニーで狙いを定める。
fチーム<貴様等の野望もここまでだ童貞帝国!>
帝王ドーテ{来るなっ! 来るなあああああ!!}
おおおりゃあああああああああああ!!
帝王ドーテ{童貞帝国にぃ……栄光あれブギョアアアアアア}
- 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:03:18.98 ID:zbnBUlnqO
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入ったね?
入ったよ!
感動した?
感動した!!
何か凄い、何でこうなったか忘れちゃったけど凄い!!
- 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:06:57.87 ID:zbnBUlnqO
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薄暗い室内、男女の小さな声と湿った音が響く。
(*゚д゚)「スゲ……、熱っ……、あっ……」
ノハ ///)「くぅ……、んっ……、んんっ……」
それは数分の事か数時間の事かわからないが終わりを告げた。
男が力無く女に覆い被さり、女は男の背中に腕を回した。
- 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:13:32.37 ID:zbnBUlnqO
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二人とも服はもう着ている。
窓は開け放たれ、風が柔らかく入り込んでくる。
俺ははベッドの横で座り込み
(;゚д゚)「ぶふぁ〜」
大きく息を吸った。
姉ちゃんは……
ノハ;゚听)「ドハぁ……」
ベッドに腰掛け大きくため息を吐いた。
- 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:23:48.11 ID:zbnBUlnqO
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( ゚д゚)「……」
ノパ听)「……」
また沈黙……
ノパ听)「ミルナっ?」
( ゚д゚)「へい?」
顔だけ姉ちゃんに向けた。
姉ちゃんの顔がグイッと近づいて
唇と唇が一瞬重なった。
ノハ*゚ー゚)「へへッ」
少し微笑みを浮かべて姉ちゃんは部屋を出ていった。
- 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:27:42.24 ID:zbnBUlnqO
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俺は立ち上がり、窓の方へ向かう。
( ゚д゚)「……」
窓から外の景色を眺める。
特に何もない、裏の方に小高い山があって、正面には林が広がってて……
そこを抜けると、砂浜に出る。
海は綺麗な青だったなぁ……
前からここは好きだったが
( ゚д゚)「もっと好きになりそうだ……」
- 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:29:21.51 ID:zbnBUlnqO
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風に乗って潮の香りがする。
蝉時雨がいつまでも聞こえていた。
あぁ、忘れてた。
明日、一緒に出かけるんだったな、姉ちゃんのバイクで……
( ゚д゚)の夏のある日のようです
- 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 20:32:28.02 ID:zbnBUlnqO
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真っ赤な部屋で、バットを手にした少年が一人佇む。
(´<_` )「さて……、どうしようか……?」
足下では、人らしき物体が赤い液体を流しながらピクピクと痙攣していた。
〜FIN〜
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